3月なってまだまだ寒いですが、少し春の気配もしてきましたね。
4月のOPENING UP企画の日も少しづつ近づいているんだなあと思うと、なんだかわくわくしてきます。
さてレコードレビュー第3回目。
いよいよNeon Heartsの3rd「Popular Music」です。
ラストシングルという事ですが、同名タイトルでアルバムもリリースしています。
(こちらはLPでもCDでも再発していまして入手しやすいのではないかと思います。)
パンク・パワーポップ好きな人からすれば、1st「Venus Eccentric! 」や2nd「Answers」を推す人が多数だと思います。70’sパンクのもつ衝撃的なインパクトはそこにはありません。
しかし!
しかしですぞ、「Popular Music」はなんとも癖になる、なにかと耳に残る、何故か口ずさんでしまう、
NeonHeartsの魅力に満ちた曲だなあと。
こういうのを名曲というのかもしれませんね。
しかもTV出演時の映像がまたカッコ良すぎる(泣)
大衆音楽(ヒットチャート)を皮肉った歌詞も、メジャーレーベルからリリース上で、彼らの最大の抵抗だったのかもしれません。そのパンクの姿勢は流石です。
今回、4/29大阪のフライヤーも「PopularMusic」との表記が入っております。
彼らに最大のリスペクトを込めて。
彼らの来日は本当に奇跡的な出来事です。
本当に一人でも多くの方に観ていただきたいと思っております。
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